仮に私が『共働きパパ 悩みと本音』の取材を受けたら

育児・子育て

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どもイケダン会計士の中﨑です。

2018年3月5日の日本経済新聞(朝刊)21面に『共働きパパ 悩みと本音』という記事が掲載されていました。

読まれた方いらっしゃいますかね?

私も一応、『共働きパパ』ですし、昨年まで約5年間、会社員をしつつ家事・育児に参加していました。

仮に私が『共働きパパ 悩みと本音』の取材を受けたらという体で、書いてみたいと思います。

同じ環境にいる共働きパパのご参考になれば幸いです。

 

はじめに

わが家の環境を簡単にご紹介

  • 子供2名(4歳児、2歳児)がともに同じ保育園
  • 私は2017年12月末までは監査法人勤務、2018年1月から独立
  • 妻は会社員(一応時短勤務)

日経新聞記事で紹介してあった問1から問4について、私のケースで考えていきたいと思います。

 

問1『妻との家事・育児の分担はどうなっていますか』

私は、得に『家事・育児の分担』という感覚はなく、その時々で、できること・得意なこと・やれることをそれぞれが自然にやっています。

ときには、『あれやって』『あれやっといて』なんていう、お願いをしたり、されたりしますが、それも少ない方で、各位がそれぞれ気づいた時にやっている感じだと思います。

 

確かに、長男の入園前は、何もかもが初めてで、特に朝が忙しくなると想定していたので(子供の準備と自分達の準備)、朝のタスクを書き出して、どう分担するかを話し合った記憶があります。

家事・育児分担について、きちんと話し合ったのは、それ1回程度だったような記憶があります。

 

私は18歳から35歳までは、独り暮らしで自炊をしていたので(ほんとに『自炊』=『自ら米を炊く』程度ですが)、掃除、洗濯、食事は、上手ではないですが、やるのは苦ではないです。

 

昨日も嫁の帰りが遅くなるかもということで、嫁が朝に90%作っていってくれた夕飯の残り10%をやり、夕飯を完成させて、子供に食べさせ、風呂に入れました(結局、嫁は少し遅いぐらいで帰宅して、子供と寝ることができましたが)。

 

わが家での私の基本的な家事・育児スタンスは、食事は頼まれたらやる、それ以外は自らやる、という感じです。

食事を作るのが、一番、頭も使うし手間暇かかると思いますが、それは妻に任せています。

 

なんとなく、『家事・育児分担』って言うことで、より難しくしているような感じを受けます。

 

ではどうやったらうまくいくのか?

一般的には、家事・育児は女性の方が上手なので、上手ではない男性にやらせるためには、男性をうまく使うことですかね?

わが家の子供体制は、4歳児が男の子、2歳児が女の子なのですが、その男女に普段接していて、改めて感じたことがあります。

『男は単純、(イイ意味で)バカだなぁ〜、女の子は小さくても女子だなぁ〜』って感じました(笑)

ですので、ありきたりかもですが、いい意味でおだてて男性をやる方向に仕向け、それを継続させるのがよいのかと。

男は単純ですから、褒められればよろこんでやりますよ。

 

問2『悩みないですか』

『家事・育児分担』という点ではないですね、特に私はですが、現状で回っているように感じているので(妻はあるかもですが)。

 

『悩み』ではないですが、もう少し、私が『親』にならなければなぁーというのは感じています。

私は子供に対してすぐイライラしてしまうので、もう少し大きな器で対応してあげられたらなぁと、日々反省しています。

 

問3『育児に対して職場の理解はある?抵抗勢力はある?』

元職場で考えてみました。

監査法人時代は、個人商店みたいな感じで、いつも仕事をしているチーム内には、上司にも部下にもパパ(家事・育児に積極的に参加している)がいたので、その範囲内では理解はとてもありました。

『保育園のお迎え行くから今日は早く帰る』、『朝は保育園に送ってから出社するので10分ぐらい遅れる』等、日常茶飯事のやり取りでした。

むしろ、向こうから心配して、『早く帰れよ』、『休むべきだ』なんてことも言ってくれていました。

 

ただ、『組織全体』となる話は別だと感じていました。

確かに、動きとしては、男性の家事・育児参加を推進していたようにも思えますが、まだまだのように感じていました。

それ以前で、ママの職場環境でさえもイマイチだったような(まぁ、まだ監査法人はましなほうかと思いますが)。

 

やはり組織の上の方って、男性が多くて、しかも家事・育児経験の少ない男性が多いと思うので、その方々の思考を根本的に変えていかないと厳しいのかなと。

仕事でもそうだと思うのですが、事前に考えていた難易度と、実際にやってみると予想以上に手まどい時間かかった、ってことよくありますよね?

家事・育児もそれと同じで、考えているだけの人からはやはりいい意見もなにも出てこないと思うんですよね。

やはり経験してなんぼかと。

 

ですので、私は監査法人時代は、(失礼ですが)組織全体には期待はしていませんでした。

がむしゃらに働いてきた世代に、育児・家事を理解させるのは無理なんだろうなと諦めていました。

 

問4『社内の男性で育児休業を取る人はいる』

私が知る限りでは、ごく少数いました。

ただこれについては、先程も書いたように、監査法人はどちらかというと、個人商店のような感じで、通常の事業会社と比較するとかなり自由度がきく会社なので、育児休業をとるまでもなく、休めるのかなと(さすがに月単位で連続での休みは無理ですが)。

 

ふと思ったのですが、どうせなら、男性の育児休業率をあげたいのなら(国として)、もっと使いやすい制度にすればいいのではと。

共働き夫婦でさえも、嫁と2人で育児休業とったら給料水準が下がるのに、専業主婦夫婦だったらなおさらそれを感じますよね。

例えば(すでに制度化されているかもですが・・・)、

  • 男性の育児休業を強制にする
  • 会社ごとの育児休業率の開示を義務付ける(低いとペナルティ)
  • 共働き夫婦が夫婦そろって育児休業をとると、その期間の給付金額が優遇される

 

そうは言っても男性の育児休業はなかなかとりにくいんですかね?外と内の壁があって。

会社の上司、同僚、部下等から、何か言われる、同じポスト等で復帰できないのみならず、自分でも『かっこわるい』『はずかしい』等の思いを持っている方が多いような。

自分から積極的に、家事・育児参加していることをオープンにしている方はあまりいないのが一般的ですよね。

 

元勤務先のチームでは、そこらへんはオープンで、男性でも育児のこと、保育園のことなんか気軽に話して、相談してましたね。

むしろ、パパだけでランチに行くと、仕事の話しよりも、家事・育児の話しが中心になることもありました。

そのような風土が広がればいいですが、これはやはりお国柄もあるので、すぐには無理なんでしょうね、徐々に期待しましょう。

 

まとめ

以前の投稿でも書きましたが、家事・育児は案外楽しいですよね。

望んでも経験できるものではないですし、今しかできないこと、やらなければ後で後悔するかもなので、私はけっこう楽しんでますよ。

特に育児に関わることで、自分も成長できますし、この成長は育児以外の経験ではできないことだと思います。

男性の家事・育児参加が当たり前過ぎて、このような議論がなくなるといいですね。

 

 

【編集後記】
今週はクライアントに常駐しての業務のため、なかなか自分の時間がとれないです。
ブログの平日更新も不定期になります、すみません。