これから独立する会計士に読んでほしい!! 独立3ヶ月を経過して思うこと

独立

 

どもイケダン会計士です。

もうすぐ2018年3月も終わりですね、私が独立したのは2018年1月ですから、あっという間に3ヶ月が経ってしまいました。

独立1ヶ月目の感想を書いていたので、改めて、独立3ヶ月を経過して感じていることを紹介します。

 

独立を考えている同業の方の参考になれば幸いです。

 

独立3ヶ月を経過して感じていること

予想以上に会計士ニーズはある

あくまで2018年3月現在の話しです。

独立前は、『個人で開業している会計士ニーズはほとんどなく、やはり税務業務で食べていくしかないのかな』と考えていました。

会計士=大きな会社でのニーズが多い → 監査法人に勤務している会計士ニーズはあるが、個人で独立している会計士ニーズは少ない、と考えていました。

ですので、そこを狙うのではなく、会計士としてではなく、単に財務に強いビジネスマン、という位置づけで、小さな会社に切り込みたいと考えていました。

(もともと、『会計士』『税理士』という肩書なんか興味はなく、何ができるのかが大事だと考えています)

 

実際に独立してみると、比較的大きな会社でも、個人で独立している会計士のニーズが多いことに驚きました。

具体的には、財務経理業務の改善支援、決算支援、IPO支援なんかの相談をこれまで受けました(ほんの一部ですが)。

 

私の勝手な想像ですが、個人で独立している会計士は、監査法人のデメリットを補えるので、それなりにニーズがあるのかなと思っています。

監査法人のメリットとデメリット

メリット

デメリット

  • 組織的
  • 品質が安定
  • ブランド力
  • 遅い
  • お客の中に入り込んで手を動かさない
  • 高い

特に、個人で独立している会計士は、何事も自分で決められるので、対応も早いですし、お客の中に入り込んで自分で手を動かすことができます。

この点が、重宝されているのかなとも感じています。

 

時間管理、自己管理が大事

私は、独立前から時間管理は得意だと思っていたのですが、独立後は改めてその重要性を感じています。

  • 今日は何をするのか、何をしなければならないのか
  • 何時から仕事をするのか
  • 何時まで仕事をするのか
  • どの方向性の仕事をとるか

などなど、すべて自分で決めて、管理していかなければなりません。

 

独立前は、あらかじめ用意されている、途中まで用意されているレールにのって仕事をしていました。

まぁ、それが嫌になって独立したといってもいいのですが。

 

自分のやりたいようにやる、すべての結果が自分に返ってきます。

何もしなければ、自由な時間は増えますが収入はありません。

逆に、(仕事が取れていればですが)すべて仕事を入れてしまうと、収入は増えますが、自分の自由な時間がなくなり、今後の投資もできなくなります。

将来的に自分がどのような形になりたいのか、どこを目指しているのかをなんとなく考えながら時間を使っていく必要があります。

 

業界は狭い

予想以上に、業界が狭かったと感じています。

すぐに知り合いにたどり着いてしまいます。

仕事をしている地域の問題なのか、分野の問題なのか、クライアントの問題なのか分かりませんが、意外と業界が狭く、『あっ、その人、元同期です』なんてことが結構頻繁にありました。

 

仕事をしやすいと言えばそうですが、すぐに下手な噂が広がるので、下手な仕事はできないですね(するつもりはないですが)。

個人の会計士だと、個人の信頼で仕事を頂いているので、これまで以上にお客様目線での仕事が重要になると感じています。

 

リアルの信頼関係が大事

独立1ヶ月目での投稿でも書きましたが、リアルの信頼関係の重要さを現在でも痛感しています。

『業界は狭い』に関連しますが、すぐに横と繋がるので、横との信頼関係ができていれば、そこから仕事の話しが来ることも、あげることも多いです。

自分が得意なこと、できることは常にアピールして、繋がっている横には知っていてもらうのがいいです。

逆もしかりで、自分ではできないことも多々あるので、そういう場合にはうまく横を利用することで、お客様も横も喜びます。

 

実際に、現在、私の仕事の90%は『リアルの信頼関係』から繋がったものです。

 

私は、決して人付き合いがうまい方ではないので(むしろ下手)、そんな私でも、今、こうして『リアルの信頼関係』から仕事を頂けることは、とてもうれしいことです。

独立前は、『横のつながりを作ろう』なんてほとんど考えずに、ただひたすら目の前の業務を真剣にやってきただけです。ほんとに、横と繋がろうなんていう意識は皆無でした。

実際に、飲み会なんて、行くのは年に1回程度、チームの忘年会ぐらいでしたので。

 

ですので、今、独立を考えている方は、絶対に私よりも(現時点での)横の繋がりはあるはずですから、その点は、何の心配もしなくていいと思います。

少しの時間と少し自ら動けば、すぐに横と繋がると思います。

 

今後の方向性

今、私がなんとなく考えている、私の今後の方向性、こういうことをやっていきたい的なことを、自分への意味も込めて簡単に残したいと思います。

ネット経由30%:リアル経由70%、継続案件40%:スポット案件60%

仕事の受注経路として、ホームページやブログのネット経由で30%程度をとれるようになりたいと考えています。

現在は、ほとんどがリアル経由ですので、これを30%程度まで伸ばしたいです。

リアルは、ほとんどが紹介してもらうパターンなので、自ら営業するという意味合いは弱く、これまでの信頼関係から仕事をもらっています。

対して、ネットは、(はじめは対面ではないですが)自ら営業しているので、自ら発信した情報を信頼してもらって、仕事を頂けたらいいなと思っています。なかなか難しいでしょうが。

 

受注する仕事の区分は、継続案件よりもスポット案件を継続して取れっていけるようになりたいと考えています。

継続案件の方が安定していてよいのでしょうが、そこに安住するつもりはなく、常に自分の興味があるスポット案件を取っていき、そこから継続案件に繋げられればと考えています。

私の性格的にも、短期集中型の方があっているように思います。

 

専門的な情報発信

『ネット経由30%』とも関連して、バンバン専門的な情報を発信していきたいと考えています。

(いきなり弱音ですが)なかなか、専門的な情報発信って難しいんですよね。

何を、誰に、どのように情報発信していくか、まだまだ勉強不足です。

独立3ヶ月経過して、ほぼ平日はHPかブログかで情報発信はできているので、今後は、HPからの専門的な情報発信の量と質を高めていきたいです。

(4月は独立後初の大型案件なので、ブログの更新頻度が落ちるとは思いますが・・・)

 

自己投資

『専門的な情報発信』をするためには、継続的なインプットが必要になります。

自分が攻める分野、関連する分野のセミナー等も積極的に受け、インプットの量と質も高める必要があります。

『自己投資→専門的な情報発信→ネット経由での受注』という関係にあると思うので、まずは、自己投資をしていかなければダメですね。

 

まとめ

あっという間の独立後の3ヶ月でしたね。

1ヶ月目は開業準備に追われ、2ヶ月目はリアルの横の繋がりが少しでき、3ヶ月目はリアルの横の繋がりから大きな仕事をもらえ、という感じでした。

半年後はどうなっていますかね。まったく違う方向にいっているかもですが(笑)

 

【編集後記】
昨日、税理士会から通知が届き、はれて、税理士登録が完了しました!!
明日は、税理士証票交付式に出席してきます。